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会社員からフリーランスへ転身。「行動・効率化・進化」を続けるテックライターしろさんの歩み方

コード使いのシロさん 人生取材記事

こんにちは!取材ライターの髙橋ユミエ(@nikoniko_writer)です。

突然ですが、あなたは家族との時間を大切にできていますか? もっと家族を優先したいと思っていても、なかなか難しいと感じている方は多いのではないでしょうか。

そこで今回は、会社員からフリーランスへ転身し、家族との時間を最優先に生活することを実現した、テックライター(技術系の記事を書くライター)のしろさん(@siro3460)を取材!

ライター組合メンバーのあ助さん(@2aaytucnb)と一緒に、 しろさんが経験されてきたフリーランスの歩み方や、しろさん流の仕事開拓術などについて伺いました。

フリーランスに興味はあるけど、なかなか踏み出せない方は必見です!

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しろさんってどんな人?

ライターネーム: しろ(@siro3460)

フリーランスエンジニア兼テックライター29歳の男性です。

フルリモート(会社ではない遠隔で働くこと)で活動して3年目。元々は会社員で、システムエンジニアを約5年経験されています。

もうすぐ3歳の娘さんがいる1児のパパで愛妻家!筆者としろさんは、佐々木ゴウさん(@goh_ssk)が運営するライター組織「ライター組合」で知り合いました。

しろさん運営ブログ:
http://macrocat.net/ExcitingJoboost/

しろさんが会社員をやめてフリーランスになったキッカケは「逃げ腰な理由」だった

しろさんが会社員から、フリーランスに転身した理由を教えてください。

ろさん:割と逃げ腰でフリーランスになりました(笑)

逃げ腰??

しろさん: はい。もともとシステムエンジニアを5年くらいやっていたんですけど、娘が生まれて妻が実家から帰ってきた途端に仕事が激務になりまして。

システム運用保守のプロジェクトリーダーをやりながら、システム導入をしつつ、システムの開発(プログラミング)もしていました。

忙しさのあまり妻に迷惑をかけてしまい、「こんなに頑張る必要はあるのか…?」と疑問を感じたのが最初のキッカケです。

そうだったんですね…

しろさん: どうにかしようと検索してたまたま見つけたのが、クラウドソーシングです。クラウドソーシングの案件を見て、「自分ができそうじゃん!」と思う仕事をたくさんみつけたんですよね。

それで、「フリーランスで仕事を回せるようになったら、激務から脱出できるかも!!」という夢の話を、何度か妻に相談してたんです。

でもそのときは、話をしただけで終わることが多くて。そのあと仕事がものすごく忙しくなってしまいました…。

そんなとき妻から急にLINEで、「しろ、クラウドソーシングとか使って、フリーランスになったら?」って連絡がきたんですよ。

すごい器の大きな奥さんですね!!

しろさん: はい。妻には感謝しかないです。「あ、フリーランスになっていいんだ!」って思えました(笑)。

その日のうちに妻に電話で「おれ、仕事辞めるから!」って伝えて妻と合意を取り、そのあとすぐ上司に「来月に会社辞めます」って伝えて一か月後に会社を辞めました(笑)

辞めたときは、仕事は決まっていたんですか?

しろさん: いやいや、なにも決まってなかったですし、なんなら仕事の取り方もわからりませんでした。おまけに、貯金もそんなになかったんですよ(笑)

ええええ~!

ほぼ勢いで会社を辞めた「しろさん」!そこからどうやって、仕事を獲得していったのでしょうか。

未経験のテックライターを選んだのはマーケティング力を鍛えるため

フリーランスになって、テックライターを始めた理由を教えてください。

しろさん:フリーランスになってからは、クラウドソーシングオンラインサロン経由でVBAやWEB開発の案件は色々あったんで、死ぬほど貧乏にはならずにすみました。

最初からそんなに稼げたんですか。

しろさん:生きる程度には稼げました(笑)もともと会社でやっていた開発系の仕事は、クラウドソーシングで単価がそんなに安くないんですよ。

でもこれ以上のことができないと、いつか替えのきく存在になってしまって、じり貧(仕事がなくなってしまうかも)になるんじゃないかって危機感はあったんですね。

その当時は開発以外のことはあまり知らなくて、広告力を鍛えなくちゃまずいと思ってたんですよ。

広告力?

しろさん: アプリを開発しても、集客して宣伝していく力がなかったんです。

アプリを作っても、売っていける力がなければ終わりになってしまうということですね。

しろさん:そうです。それで、広告力という新しいスキルを身に着けつつ、即金性があって、将来性もあるスキルって何があるんだろう?」と調べて行き着いたのが、ライターだったんです。

自分が持っているテック系の技術と、ライティングで得られる広告力を掛けあわせれば、いいアプリが作れたときに、集客と購入につながるのではと思ったんですよ!

なるほどー。文章を書くことで、自分で作ったアプリを売ることにつなげられるということですね。

しろさん:そうです!そうです!

お~!すごい!目の付け所が、シャープですね!

しろさんのテックライター人生が始まったのはオンラインサロンから

どうやって、ライターの仕事を取っていったんですか?

しろさん:Plyaers(プレイヤーズ)っていうオンラインサロンに入って、その中でブログをやってる人がたくさんいまして。

それで自分もブログを始めて1カ月後くらいたったときに、サロン内で1日1記事書くことにチャレンジしている人がいたんです。

「そんな書ける人いるんだ!?」ってめちゃくちゃビビったんですよ。当時の自分は、1記事7時間くらいで書いていたので…。

でも、やれてる人がいるんだから自分でもできるだろうって思えて、「次は自分がやります!」ってコメントしたんです。

え~!すごいですね!

しろさん:それで20記事ぐらい書いたんですけど、それがいい感じの実績になって。

1日1記事チャレンジが終わるころに、テック系のライター案件をみつけて、 ブログで書いた20記事を実績として提示したら評判がよくて仕事をもらえたんです。

お~。しろさんは、勢いがありますね!物怖じしないというか。行動力があるというか。

しろさん:ゼロからフリーランスをはじめたんで、先がなかったからですかね(笑)。

あと、書いてて単純に楽しかったっていうのもあります。「楽しいのに、お金がもらえるってどういうこと?」って思ってました。

その後のしろさんは、次々と実績を積むことで案件を獲得し、現在ではディレクターの仕事も依頼されるようになったそうです。

今では、十分に生活できるほどの収入を稼いでいらっしゃいます。

現在、月に書いている記事数は40記事だそうですが、わたしにはとてもこなせないほどの量で驚きました。

独自の記事企画書の型を持っており、執筆作業を効率化しているからこそ、それほどの記事数をこなせるのだそうです。

※後ほど記事企画書の内容についてご紹介しますね!

順風満帆に見えても、実は「3カ月働いたのに収入0円」になった失敗談もある

フリーランスをはじめて、しんどかったことはありますか?

しろさん:あります!あります!あります!

ライターの仕事ではないんですけど、VBAの開発で20万の大きい案件を受けたときですね。

ブログ経由でベンチャー企業から仕事依頼の連絡がきて、企業に直接プレゼンしに行って取った案件だったんです。

直案件ですか!すごい!

しろさん: でも、そのVBAの仕様が大幅に変更になったことがあって。本来だったらそこで一旦止めるか、追加で見積もりを取るんですよ。

でも当時のぼくは、「いや、これはいけるだろう!」って変な過信があって。

そしたら、結局作業工数がめちゃくちゃかかってしまって、仕様もコロコロ変わるし、収集がつかなくなってしまって…

それはヤバイですね…。

しろさん: 3カ月作業したのに結局、報酬0円にする代わりに納品しないってことにしちゃったんですね。

徹夜が何日も続いたり、眠くても水をかぶれば復活!みたいなこともしてて(笑)。

そのときはその仕事のほかに、常駐の仕事にも週3日行っていたんですよね。

そこまでやったのに、報酬0円…。

しろさん:そうですね…。当時はクライアントさんに、いい感じに言いくるめられてしまって、責任の範囲や作業範囲の見える化がゆるすぎたんですよね。

どんどんクライアントさんから「あれやって、これやって」と言われても、「これ以上はできません」と言えずにいたんですね。その結果、作業の戻りが多くなって、報酬をもらわない代わりに納品しないということになったんですね。

しろさん:そうですね。ずるずるいっちゃった感じですね。

でもそこからは、完全に責任の範囲を明確化するようにしました。「これ以上は絶対にやらない」って決められるようになったんです。

それ、ものすごくしんどいですよね…。私だったら自信なくしちゃうんですけど、どうやって乗り越えたんですか?

しろさん:案件が終わった当初は、もちろんショックでした。でも、結局僕のスキル不足とか経験不足なだけだなーと思いまして。あと、どうせ報酬もらえないなら次につなげるしかないなって。

これだけ頑張ってできなかったのは仕方ないけど、それを次に活かさないのはもったいないと思ったんですよ。そんな精神で頑張りました。

なるほど…。失敗を失敗のままで終わらせないということですね!

しろさん:そうですね。めっちゃ落ち込みましたけどね(笑)初めての直案件だったのに、失敗しちゃって…。

フリーランス人生を順風満々に過ごしてきたように見えるしろさんですが、実は大きな失敗を乗り越えてきたんですね。

失敗を失敗のままで終わらせなかったことが、今のしろさんを作っているのだと感慨深いものがありました。

テックライターになって感じたメリットとデメリットはどちらも時間がキーポイント

しろさんがフリーランスになって感じた、メリットとデメリットを教えてください。

しろさん: メリットは、家族との時間を優先できることですかね。それが一番大事です。

たとえば、娘や妻が体調を崩したときも、仕事の調整がしやすいのでたすかります。

あと、時間が作れるようになったんで、ぼくが料理するようになったんですよ。ぼくが料理を頑張ると、娘も妻も喜んでくれるんですよね。

いいことですねぇ!

しろさん:デメリットは、月末が忙しくなりがちなところですかね。スケジュールのコントロールをミスると、自分を追い込んでしまいますね(笑)

フリーランスは、時間のコントロールが効くことが良い面ではありますが、逆にその分コントロールに失敗すると月末に追い込むしかない状態になりがちなんですね。

それでは、しろさんはどのようにして時間をうまくコントロールしているのでしょうか。

超がつくほど効率化について考えている「しろさん」の時間の使い方

時間の使い方で気をつけていることやこだわりはありますか?

しろさん: はい。

以下が、しろさんの日々の生活のルーティーンになっているそうです。

  1. 午前中は頭を一番使う仕事を当てる(記事企画書作成)
  2. お昼ごはんは飲食店で待ち時間ゼロで食べるために、11時に食べる
  3. 午後は執筆しまくる
  4. 脳が死んできたと感じたら、20分ほどジムの銭湯に入る
  5. 17時半からは基本娘とずっと一緒
  6. 土日は基本仕事を入れないようにして、やっても朝だけにする(月末を除く。笑)

土日に仕事入れないんですね!

しろさん: 土日は、基本的に家族時間でスケジュールをいれていません。朝や深夜も基本作業を入れないことで、もしスケジュールに遅れが生じたときに作業時間にあてられるんですよ。

もし家族が体調を崩して作業できないときは、土日で作業させてもらうこともあります。

なるほどー。土日や、日中以外に仕事を入れていると、遅れを取り戻す余裕がなくなりますもんね。ほかに仕事をする上で時間を意識していることはありますか?

しろさん: 30分単位でやることを決めて、どの作業で遅れが生じているのかを常に見直していますね。遅れている原因を考えて、効率的に作業する方法を常に考えています

仕事の量の調節方法って、なにかありますか?

しろさん: その月のスケジュールに余裕がなかったら、翌月減らすようにはしてます。

お仕事の中には、月の目標納品記事数が設定されていないこともあるので、そういったお仕事でスケジュールの調節をしてますね。

翌月の収入は減りますけど、全体の収入が変わらなければいいって考えてますたとえば、翌々月に収入を増やせるように頑張るとか。

なるほど。月の収入ではなく、全体の収入を見るんですね。

スケジュールに無理があると、記事の質が落ちてしまうので、余裕をもった方が質を落とさずに納品できて、次の仕事につながりやすいんですよ。それで、結果的に収入が上がるんですよね。

しろさんは、いかに効率的に作業するかを常に考えているそうです。

実際、ライター組合でも執筆時の手間を省くためのツールを作成したり、Slackというチャットツールで予定のリマインドを行って整理するなど、いつも自動化できるところがないか考えているイメージがあります。

記事を効率的に書く上で大切にしているのは、読者の検索意図を頭に詰めてから書き始めること

記事を書く上で効率的な書き方って何かありますか?

しろさんの執筆方法は、記事の見出しごとに調査して、Googleの検索結果の上位の記事を一通り読んでからまとめているようですね。

「調査で読んだ記事の内容はだいたい暗記している」のか、それとも「要点だけメモしてる」のでしょうか。

しろさん: 暗記はしていないですね。どちらかというと要点メモ近いですが 競合の上位サイトを読んで、要点をすぐメモはしないようにしてます。

読んですぐメモしちゃうと、結局文章に引っ張られて、コピペっぽくなっちゃうんですよね。

あ~。ありがちですよね…。

しろさん: 自分が知らない分野についての記事を書くときは、いったんその分野の記事を読んで、どんな情報が求められてるのか頭に入れます。

それから作った記事構成の見出しに書く内容について調べて、すぐには要点をメモせず、頭で理解してから自分の言葉で要点をメモするようにしていますよ。

しろさんが実践している、記事の品質を高めながら、効率的に書く方法は、以下の5つの手順で行うそうです。

ちなみに普段は、狙う検索キーワードだけクライアントさんから渡されることが多いよう。まずは記事企画書を自分で作って分析し、構成を作ってから書き始めるのが、効率的に書く方法だそうです。

  1. 関連語、サジェスト、競合、Q&Aなどをもとに、キーワードで検索する読者の検索意図を分析
  2. 上位記事にはない付加価値を分析
  3. 付加価値を満たす見出し構成を自分で一旦作ってみる
  4. クライアントさんからもらった記事構成があれば、自分が作った構成と比較する。足りない部分があれば、クライアントさんに相談
  5. 見出し構成ごとに執筆内容を箇条書きでメモ(必要に応じて追加リサーチ)
  6. 構成 + 箇条書きメモを使って、執筆開始

しろさん: 読者のイメージ検索意図付加価値などを把握してからの方が、何を書けばいいか考えやすいんです。分析した内容を盛り込めば質が高い記事にもなりますし、自分で書いたメモを使って執筆するので執筆速度も上がります。

渡された構成にも疑いをもって、「本当にこの構成で読者の検索意図を満たせるのか」考え尽くすことが、記事の品質を上げる上で大切なんですね。

新しいことにチャレンジするときの判断基準は「そのスキルを極めた自分は、楽しく仕事をしてそうか」を重視

新しいことにチャレンジするとき、大切にしている判断基準はありますか?

しろさん: 最近だと、

  1. そのスキルは将来性があるか?
  2. 今あるスキルと掛け合わせて、何かできそうか?
  3. そのスキルを自分が極めると、楽しく仕事してそうか?

の3つを、判断基準にしてますね。

 基本的にボトムアップ型思考(1つずつ積み上げながら方向性を決めていく思考方法)なので、持っているスキルから派生させる方が性に合っているんですよ。

フリーランスがずっと安定して稼ぎ続ける47の方法の著者の山田竜也さんが話していた、 以下の考え方を意識しています。

メインスキルはいつか廃れてしまい、お金の取り方が変わってくる可能性もあるため、少しずつ領域をズラして掛け算のパターンをいくつも作れるようにしています。「何でも稼げる」と思えるようになるので、マーケットが変わっても不安感が減りますね。

フリーランスで収入は安定する?年収1,000万稼ぎ続ける男が語る「安定させる秘訣」より引用

 でも、個人的には3つ目の「そのスキルを自分が極めると、楽しく仕事できそうか」を一番重視しています。

「楽しく仕事できそうか」ですか!でもそれって、難しいことですよね…。

今の時代は、稼ぎ方なんていくらでもありますが、大切なものを守りながら好きな仕事をするのって、意外と大変ですよね。

楽しいに寄りすぎて稼げなかったり、稼げるけどあんまり楽しくなかったりしますし…。そこの見極めが大切だとおもいます。

そうですよね。やってて楽しいことって、後回しになりがちですよね。では具体例には、どうやって見極めてますか?

 しろさん: 初めて、メディアのディレクター案件の話をいただいたときを例にすると、

  1. 今のライターの仕事の理解力がより高まって、記事の質がもっと上がる
  2. 設計や企画の量が増えるので、マーケティング視点が少しつく
  3. それらを使いこなしたら、メディアを自分でも作れるのでは?

以上のことができるようになると思って、それは楽しそうだなと思ったんです。

そうですよね。結局楽しくないと続きませんもんね。

しろさん: それから、Twitterの波はよくチェックしていますね。

Twitterの波??

TwitterでYoutube動画の編集が流行ってたら、動画編集って今もってるスキルと掛け合わせると、どうやって活かせるだろうとか考えます。

どんどんできることを派生させていって、最終的にそれが楽しいかを考える感じです。

生活していく上で将来性やスキルが大切なことは、想像しやすいかもしれません。けれども楽しさを重視する点は、目から鱗の思考法でした。

しろさんが影響を受けたある人の言葉は、フリーランスにとって身の引き締まる言葉だった

しろさんがフリーランスとして働いているなかで、影響を受けた言葉はありますか?

しろさん: あります。「フリーランスが新規顧客や新しい仕事を開拓しないのは、ゆっくり倒産している企業と同じ」という言葉ですね。

起業家コンサル、セールスライターの方から聞いた言葉なんですが、この言葉を知って以来、自分が止まっているなと感じたら新しいことを探すようにしています

今持っているスキルで生活していけると思ってしまったら、ヤバイんですよ。 でもぼくは、それを常に考えながら仕事を進める器用さがありません(笑)。

え~!意外です!

だからぼくは、3カ月に一回考える時間をつくって、新しい仕事を探すように意識してますね。もしそのタイミングで今の案件を継続することが大事だと思ったら、それはそれでいいと思うんです。

大事なのは、考える癖をつけることなのかなって思います。

筆者もフリーランスライターとして活動していますが、この言葉は身が引き締まる言葉だと感じました。

まとめ:フリーランスには「行動・効率化・進化」を続けることが大事

現状の仕事に満足することなく、常に新しいことにチャレンジする、ストイックな「しろさん」。その仕事ぶりとは裏腹に、ご家庭では愛妻家で子煩悩なやさしいパパの一面もあります。

フリーランスとして仕事の効率化や、新しいスキルと仕事の開拓をし続けられるもの、守りたい家族がいることが原動力なのかもれませんね。

会社員からフリーランスに転身することは、簡単ではないかもしれません。

しかし「家族との時間を大切にしたい」など、自分の望む生き方をするためにも、しろさん流の歩み方を参考にされてみてはいかがでしょうか。

  1. 行動:自分の持っているスキルを活かすような行動をする
  2. 効率化:仕事をよりスピーディにこなすために効率化する
  3. 進化:現状に満足せず、常に新しいスキルや仕事の開拓を行う

以上の3つを繰り返し行うことで、フリーランスへの道が切り開けるかもしれません

最後に、多忙なスケジュールのなか、インタビューにお答えいただいたしろさん (@siro3460) と、このようなインタビューの機会をくださったライター組合メンバーのあ助さん (@2aaytucnb) に感謝いたします。